本研究室のひとくち紹介文

  『人間は考える葦である』

というパスカルの有名な文句は,人間という複雑なシステムを 単純化して本質を表現した一種のモデルであると考えられます.パスカルのずっと前には

  『人間は社会的動物である by アリストテレス』

というモデル化もあり,一方で

  『人間は半ば社会的,半ば孤独な存在 by ラッセル』

なんて半端なことを言った人もいました.

  『人間は自分が今記憶していることと,未来のいつかの時点で想い出せることの総体 by E.O.ウィルソン』

って,なんか,すごいっすね.ところで,本邦ではどうかといいますと,

  『平家にあらずんば人にあらず by 平清盛』

・・・うーん,ニッポン人らしいモデル化です(笑).

 さて,規模の小さな私たちの研究室では,福祉と生体に関するモデル化 (数式,回路,プログラム等,工学的手法を使って)を行い, モデルを通して福祉と生体の本質に迫る指導を行います. 小規模研究室を有効に活用したキメの細かい指導を目標としています.

 また,新潟県視覚障害者福祉協会と協力して視覚障害者にパソコンの指導をしています(駅南キャンパスCLLIC). パソコンの指導に興味のある学生さんはTAとして参加できます.

 都市は人を自由にする,と言いますが,研究室も人を自由にします. 研究室の学生さんには,自由な雰囲気の中から斬新なアイデアを出しつつ,楽しい学生生活を送ることを期待しています.

 モデル屋・まゑだよしのヴより ― モノを知覚し,事実を認識し,構造を理解し,神を創造する“ヒト”とはいかなる実存か




共同研究・事業先:
視覚障がい者のためのパソコン講習(新潟県視覚障害者福祉協会,新潟大学人間支援科学教育研究センター,新潟市障がい者ITサポートセンター)